【10月20日 CGTN Japanese】国際エネルギー機関(IEA)はこのほど、月次石油市場報告を発表し、「中東とロシアのディーゼル輸出が持続的に阻まれている影響を受け、世界のディーゼル市場の供給不足が深刻化しており、在庫量が減少し続けている。ディーゼルの供給不足は2027年まで続くだろう」と予測しました。

報告によると、今年第3四半期(7~9月)、世界のディーゼル市場は供給不足が生じ、冬季の需要ピークが到来するまでの在庫バッファーが明らかに不足しているとのことです。

報告はまた、中東情勢により石油製品の供給は限られ、燃料価格が高騰し、経済見通しが悪化しているため、今年の世界の石油需要は1日当たり前年比260万バレル減の1億240万バレルになると予測しています。

IEAは「中東での衝突が解決されない場合、世界の石油市場は今後数カ月でさらに不安定になる可能性がある」と懸念を示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News