【10月16日 CGTN Japanese】中国税関総署が10月14日に発表したデータによると、今年1~9月、中国の物品貿易総額は前年同期比18.8%増の39兆9400億元(約945兆円)に達しました。そのうち、外資系企業の貿易額は同19%増の11兆6900億元(約277兆円)に上り、同期間としての過去最高を記録しました。

また、同期間には、外資系企業の中間財貿易額は同27.4%増の7兆9000億元(約187兆円)に達し、電子部品、コンピューター部品、航空機部品など先進製造業の重要部品の輸出入がいずれも好調でした。同期間の貿易額が100億元(約2370億円)を上回った外資系企業は150社余りに達し、前年同期比で20社増加しました。

一方、中国の民間企業では、1~9月の貿易額は同19.1%増の22兆7300億元(約538兆円)に達し、顕著な成長ぶりを見せています。

貿易の産業構造は「新サーキット(新領域)」「ハイサーキット(ハイエンド領域)」「スマートサーキット(デジタル・AI領域)」への転換を加速させています。1~9月には、「新・三種の神器」製品(新エネルギー車、リチウムイオン電池、太陽光発電製品)の輸出は43.6%増加し、産業用ロボットやCNC工作機械の輸出は同類商品の7割以上を占めました。

市場調達など新業態の利便性を生かし、多くの民間企業が効率的に連携して特色ある独創的な商品を絶えず開発してきました。1~9月には、民間企業の市場調達による輸出額は約7000億元(16兆6000億円)に達し、うち玩具、家電、照明器具などの輸出はいずれも急速な伸びを示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News