【10月16日 AFP】26MLBは15日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS、7回戦制)第4戦が行われ、ミルウォーキー・ブルワーズが6-4で王者ロサンゼルス・ドジャースを破り、4連勝のスイープで44年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。ドジャースの3連覇の夢はついえた。

第1シードのブルワーズは敵地ドジャースタジアムで、この日も粘り強い攻撃と救援陣の好投がかみ合い、序盤の0-4の劣勢を逆転した。

1982年以来のワールドシリーズに臨むブルワーズは、クリーブランド・ガーディアンズかタンパベイ・レイズと対戦する。

前日の第3戦で精彩を欠いたドジャースは、大リーグ史上2チーム目となる7回戦制シリーズ3連敗からの逆転を狙っていた。

2回裏、約2か月間一発がなかった大谷翔平がライトスタンド深くに3点本塁打をたたき込むと、ドジャースのファンは奇跡への期待を膨らませた。しかし、打線が安定感を欠いたチームにとってはここが最大の見せ場に終わった。

一方でブルワーズは4回と5回に2点ずつを挙げて同点に追いつくと、6回にギャレット・ミッチェルのソロ弾で勝ち越した。

ドジャースが6回、7回、8回と走者を三塁まで進めながらも得点できずにいると、9回にはデビッド・ハミルトンにも一発が飛び出してブルワーズがリードを広げ、そのまま逃げ切った。

シリーズ最優秀選手(MVP)には、ブルワーズのジェイク・バウアーズが選ばれた。(c)AFP