「付き合わないなら干す」…韓国・事務所代表に脅されギャラ持ち逃げされた女優、配達で暮らす現在
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【10月16日 KOREA WAVE】韓国の女優キム・セインが、かつて所属事務所の代表から交際を強要され、出演料や貸した金を持ち逃げされるなどの不当な待遇を受けたと告白した。YouTubeチャンネル「日常の中へ」は9日、「活躍していた女優がクーパンの配達で暮らす理由」と題した動画を公開した。
キム・セインは動画で、5歳の時に母親の勧めで子どもの選抜大会に参加し、関係者の目に留まったことを機に演技を始めたと説明。端役として活動を続け、約10年前までテレビに出演していたという。最も記憶に残る作品として「オー・マイ・ゴッド」を挙げた彼女は、「端役で出始めたころは24時間撮影して出演料が7000ウォン(約830円)だった。中学生のころだったが、当時は皆そうだった」と過酷だった撮影環境を振り返った。
さらに「苦労しながら働いていたのに、事務所の代表が出演料を持ち逃げした」と訴えた。代表から金を貸してほしいと頼まれ、手元にあった数百万ウォンを貸したものの、その金も持ち逃げされたという。「家賃を払わなければならない時期だったのにお金がなく、とても苦労した」と明かした。
交際を強要された経験については、「チャン・ジャヨンさんの事件があった当時、私も似たような被害に遭っていた」と告白した。ある撮影当日、スタッフから「なぜ撮影に来ていないのか」と連絡を受けたが、その前日に事務所代表から練炭焼きの店へ呼び出され、「自分と付き合わないなら撮影を全部なくしてしまう」と脅されていたという。交際する意思がないと伝えたところ、代表は予定されていた撮影スケジュールを意図的に知らせなかったと振り返った。
また、長期契約に縛られ別の事務所へ移れなかった経験についても言及し、「一番悪質な代表は5年契約を結んで解除してくれず、ただ縛り付けておくだけだった」と当時の苦悩を訴えた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News