【10月15日 CGTN Japanese】中国国内で実施されるIELTS(アイエルツ)試験が10月10日から4日間連続で中止となり、全科目試験と科目別再受験に関連するため、多くの受験生が影響を受けています。IELTSの主催・運営団体の一つであるブリティッシュ・カウンシル(英国の公的な国際文化交流機関)は13日午後、翌14日から試験を全面的に再開するとともに、10月19日と20日に影響を受けた受験生のために2日間の無料特別試験を増設すると発表しました。他の日程で申し込んだ受験生に対しては、受験資格を保留したまま受験料を1回払い戻すことができ、また無料で上記の特別試験に振り替えることもできます。19日または20日の特別試験に参加できず、他の試験日程にまだ申し込んでいない受験生に対しては、IELTS側から12月末までに利用できる同種の試験の無料受験券が提供されます。

主催者側が提示した解決策に対して、「無料で再受験できるだけでなく、旅費や宿泊費も払い戻してくれる」と満足する受験生もいれば、処理方法が複雑で、無料特別試験をどのように申請するか分からないと不満を示した受験生もいます。

ブリティッシュ・カウンシルは、試験中止の理由についていまだに詳細説明や合理的な解釈を示していません。「技術的な原因」という説明は、これまでにも試験の中止をめぐりさまざまな憶測や困惑を招いてきました。同済大学教育政策研究センターの樊秀娣主任は、「技術的な問題」を理由に一方的に試験を中止する決定は筋が通らないとの見解を示しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News