中国のアムールトラ・アムールヒョウ国家公園で短尾の雌トラを確認
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【10月15日 CGTN Japanese】中国東北地区の吉林省と黒龍江省にまたがる東北虎豹(アムールトラ・アムールヒョウ)国家公園黒龍江省東寧市管理保護センターが設置した赤外線カメラはこのほど、野生の短尾の雌トラを捉えました。専門家は、これまで区域内で短尾の雌トラが記録されたことはなく、「初登場」であることを確認しました。ここ数年、区域内の生態環境が持続的に改善するにつれ、山林にトラが姿を現すことはもはや珍しい光景ではなくなりました。
映像では雌トラの正面が鮮明に捉えられ、横切る際には尾が通常の個体より明らかに短いことが確認され、監視スタッフの注意を引きました。成体のアムールトラの尾は一般的に1メートル前後ですが、このトラの短い尾は先天的に形成されたもので、外傷によるものではないと判断されました。このトラは現在、管轄区域内で長期にわたり安定して活動しています。
東寧は、アムールトラとアムールヒョウがロシアから中国国内へ拡散する重要な国境を越えた生態回廊です。生態保護の効果が持続的に向上するにつれ、トラとヒョウの個体群は繁殖を続けています。「天・空・地(衛星・無人機・地上観測)」統合モニタリングシステムを活用した同国家公園東寧地区では、2021年以降、アムールトラが310回、アムールヒョウが1313回確認されました。ニホンジカ、シベリアジャコウジカ、ゴーラルなど20種以上の野生動物も頻繁に確認されています。今年7月に一般公開された東寧科学普及教育センターは研修ブームを巻き起こし、学生らがVR(仮想現実)デバイスを通じてアムールトラとアムールヒョウの生息地を没入型で体験しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News