14歳未満に対するレイプを厳罰化、初犯でも終身刑可能に ウズベキスタン
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【10月15日 AFP】中央アジア・ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領は14日、14歳未満の子どもをレイプした者に初犯であっても終身刑を科すことを可能にする大統領令に署名した。
同国では9月、東部ナマンガン州の幼稚園で5歳の女児をレイプした疑いで職員が逮捕され、国民の間で怒りの声が広がった。今回の厳罰化は、こうした世論の高まりを受けたものだ。
この事件を受け、ミルジヨエフ氏の娘サイダ・ミルジヨエワ氏らは、死刑制度の復活を求めていた。
大統領令によると、14歳未満の子どもをレイプした者は「15年以上25年以下の拘禁刑または終身刑」に処される。
従来、終身刑を科されるのは再犯者に限られていた。
大統領府長官も務めるミルジヨエワ氏は14日、大統領令の公布に先立ち、ミルジヨエフ大統領が署名したことを通信アプリ「テレグラム」で発表。「子どもに傷を負わせたり、苦痛を与えたりした者は、誰であれ必ずその責任を問われることになる」と述べた。
ミルジヨエワ氏は以前、「私の考えでは、このような極悪非道な犯罪には死刑を適用すべきだ」と主張していた。
国連児童基金(ユニセフ)が2024年に公表した報告書によると、ウズベキスタンでは女性や少女に対するドメスティックバイオレンス(DV)や虐待が根強く残り、深刻な問題となっている。(c)AFP