北京ユニバーサル・リゾート、開業5周年 2つの新アトラクションを発表
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【10月18日 東方新報】北京ユニバーサル・リゾート(Universal Studios Beijing)は9月16日、開業5周年を記念するイベントを開催し、これまでの5年間を振り返るとともに、今後の新たなコンテンツ計画を発表した。
イベントでは、同リゾートのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーの康兆寧(Kang Zhaoning)氏が、アジア初となる映画『ワイルド・スピード(Fast and Furious)』シリーズをテーマにした屋内型ライドアトラクションと、ラグーンを舞台にした夜間エンターテインメントショーを導入すると発表した。
『ワイルド・スピード』の屋内型ライドアトラクションは、同シリーズの25周年を記念し、北京ユニバーサル・リゾート向けに特別に設計される。完全屋内型で、映画を象徴するカーチェイスやアクションシーン、迫力ある演出を取り入れ、来場者が物語の中に入り込んだような体験を楽しめるようにする。
夜間ショーは、ユニバーサル・スタジオ・北京の中心部に位置するラグーンで行われる。複数のテーマエリアを結ぶこの空間で、光と映像、音楽、ストーリー、ライブでのインタラクティブな演出を組み合わせ、夜のパークを楽しむ新たな体験を提供する。
世界のテーマパーク業界団体、テーマ・エンターテインメント協会(TEA)が2022~2025年に公表したデータによると、北京ユニバーサル・リゾートは開業以来、来場者数が毎年増加している。2023年は前年比109.3%増、2024年は同8.6%増となり、世界の来場者数上位15のテーマパークの中で最も高い伸びを記録した。
開業から5年間、北京ユニバーサル・リゾートは季節ごとのテーマイベントや新たなチケット商品、中国発IPとのコラボレーション、オリジナル商品、ホテル宿泊などを通じて、来場者体験の刷新を進めてきた。
今年に入ってからは、アニメ映画『長安三万里(英題:Chang An)』やゲーム『原神(Genshin Impact)』、バーチャルシンガーの洛天依(ルォ・テンイ、Luo Tianyi)など、中国発IPが季節ごとのテーマイベントに相次いで登場した。没入型の空間演出やライブパフォーマンス、参加型コンテンツを通じ、それぞれの作品の世界観を楽しめる企画を展開している。
北京ユニバーサル・リゾートの担当者は、今回発表した2つの新たな体験について、新しいストーリーや空間、楽しみ方によって来場者のニーズに応えるとともに、夜間コンテンツの充実を通じて、中国国内の観光消費の高度化に対応していく考えを示した。(c)東方新報/AFPBB News