【10月15日 AFP】南米アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は14日、米首都ワシントンで開かれたヒスパニック系団体の式典で表彰された際に演説し、米中間選挙を通じてドナルド・トランプ大統領の政治的立場が強化されることに期待を示した。

ミレイ大統領は「米国だけでなく、西側諸国全体にとって、トランプ大統領が11月の中間選挙を通じて政治的立場を強めることが重要だ。われわれは西半球のレコンキスタ(失地回復)において、一歩たりとも譲歩してはならない」と述べた。

さらに「勝利は第一歩にすぎない。今やわれわれには、米州を再び偉大にする使命がある」と付け加えた。

ミレイ氏は中南米におけるトランプ氏の盟友の一人。トランプ氏は1年前、ミレイ政権がアルゼンチンの中間選挙に臨んだ際、自由至上主義を掲げるミレイ氏を強く支持した。

トランプ氏の支持に加え、米財務省との通貨スワップ協定も、同選挙でのミレイ氏率いる与党の勝利に寄与した。

中南米・カリブ海地域では近年、右傾化の動きが広がっており、トランプ氏の大統領復帰以降、その動きはさらに加速している。(c)AFP