韓国初の民泊博覧会、事前登録8000人超…開業や運営を個別相談
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【10月15日 KOREA WAVE】韓国初の民泊博覧会に8000人余りが事前登録し、観光を支える宿泊基盤として、民泊への関心の高まりを示した。
エアビーアンドビー(Airbnb)によると、韓国民泊業協会が主催し、同社が後援する「K-Stay EXPO 2026」が10月9~10日、ソウルの東大門デザインプラザ(DDP)で開かれた。訪韓観光客の増加とともに成長する民泊産業の現状を確認し、開業希望者や既存の運営者にノウハウや情報を提供する催しだ。
会場では政界、学界、産業界の関係者が、民泊産業の発展について議論した。開会式には、国会文化体育観光委員会のイ・ジェジョン委員長、韓国観光学会会長で慶熙大学教授のソ・ウォンソク氏、エアビーアンドビー韓国代表のソ・ガヨン氏らが出席した。セスコ、LGユープラス、インテリアサービス「今日の家」などの企業関係者も参加した。
イ・ジェジョン氏は「旅行の流行や観光客の要望が変わり、宿泊は単に滞在する場所から、地域の文化や人々に触れ、交流する手段へ広がっている」と述べた。制度が変化の速度に十分対応していないとして、既存産業との利害を調整しながら、新たな需要に合わせて制度を改善することが国会の役割だと強調した。
また、世界青年の日(WYD)や忠清ユニバーシアードなど、大規模な国際行事の宿泊需要に対応するには民泊の役割が欠かせないと指摘した。韓国観光の一翼を担えるよう、制度面での支援を続けると表明した。
韓国民泊業協会が8月に実施した調査では、民泊開業を検討した回答者の46%が「良質な開業情報の不足」、64%が「情報の信頼性を判断する難しさ」を挙げた。
会場の約40の企業・機関のブースでは、分野別の相談を実施した。参加者は物件探し、税務、商圏分析、内装や空間づくり、マーケティングなど、運営全般について個別相談を受けた。2日目には、現役の運営者が参加する集中講習も開かれた。物件の探し方や韓国の伝統家屋「韓屋」の運営、ホステル開業のノウハウなどを共有した。
韓国民泊業協会のチェ・ボヨン会長は「運営者や開業希望者、約40の企業が集まり、民泊が一つの産業として定着したことを確認できた」と述べた。エアビーアンドビーなどの協力企業とともに、現場の声を制度に反映し、健全な成長を支えるとした。
ソ・ガヨン氏は「内装から家電、衛生管理、税務、清掃まで、民泊に関わる産業は生活に深く根付いている」と説明した。運営者のおもてなしが韓国観光を支える主要な力となるよう、協力を続けると述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News