【10月18日 CGTN Japanese】中国では年初以来、サービス業のデジタル・スマート化改造の高度化が進んでおり、デジタル・スマート化されたツールは商業・貿易、交通、物流、生活サービスなど、さまざまな分野で広く活用され、人々の消費体験を適正化し、市場の運営効率を向上させるだけではなく、新たな業態や潜在力を生み出しています。

中国中部の湖北省武漢市では、デジタル・スマート化改造を完了したガソリンスタンドでは、給油・支払い・領収書発行を一体化したデジタルシステムが導入されています。ドライバーは給油後すぐに発進することができ、電子領収書は自動的に生成されて携帯電話へ送られ、業務に要する時間が8割以上も短縮されました。一方、東南部の福建省アモイ市では、「先に診療し、後で支払う」という信用医療モデルがコミュニティーの衛生サービスセンターで全面的に推進されています。

商業・貿易や物流分野では、多くの企業がデジタル・スマート化されたサプライチェーン管理プラットフォームを構築し、注文・倉庫管理・配送の全プロセスを連携させることで運営コストを削減しています。

データによると、中国では規模以上(年間売上2000万元、約4億7400万円以上)のサービス企業の6割以上はクラウドコンピューティングなどのデジタル・スマート化技術をすでに活用しており、うち20.2%の企業は人工知能(AI)関連アプリケーションを実用化しています。今年1~8月、情報伝送、ソフトウェア、情報技術サービス業の生産指数は前年同期比10.4%増加し、AI、コンピューティングパワーの需要は持続的に高まり、サービス業のデジタル・スマート化への転換がいっそう加速しているとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News