【10月14日 AFP】ローマ教皇庁(バチカン)は13日、教皇レオ14世(71)が右肺のがん性腫瘍を摘出する手術を受けたと発表した。手術は90分間にわたり、教皇は術後、正常に意識を回復したという。

バチカン関係者によると、がんが他の部位に転移していないかを調べるため、追加の検査が行われている。

バチカンは声明で「腫瘍を確実に取り除くため、右肺の下葉を切除した」と説明した。

また、手術によって「術前検査で疑われていた肺腺がんの診断が確定した」と明らかにした。

バチカンは「手術は成功し、合併症もなかった」と発表。関係者によると、教皇は術後に夕食を希望したという。

米国肺協会の医療広報担当者はAFPに対し、がんの予後は進行度や転移の有無に大きく左右されるとしつつ、この種のがんは『早期に発見されれば、予後は非常に良好だ』と述べた。(c)AFP