韓国・クーパンの配達障害…「廃棄分を食べた」配達員の投稿に賛否
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【10月14日 KOREA WAVE】韓国で、料理配達サービス「クーパンイーツ」のシステム障害が発生し、配達できなくなった料理を食べたとする配達員の投稿が物議を醸している。刺身やピザなどの写真がSNSに相次いで掲載され、障害を悪用したのではないかとの批判が出る一方、配達員を擁護する声も上がっている。
クーパンは9日午前0時から約2時間半、システム障害に見舞われた。クーパンイーツでも料理の注文や配達が正常に進まず、飲食店が調理を終えても配達できなかったほか、配達員が料理を受け取った後に客の住所を確認できず、届けられないケースもあった。
配達プラットフォームでは、商品に問題が生じたり、客が注文をキャンセルしたりして配送が難しくなった料理について、配達員自身に廃棄を求める場合がある。
こうした中、10日にはオンライン掲示板やSNSに、廃棄扱いとなった料理を食べたとする投稿が相次いだ。
ある配達員は「廃棄分で食卓を整えた」という趣旨の題名で、トッポッキや餃子、海鮮丼などを並べた写真を公開した。
別の投稿には、ピザ3枚と複数のチキンの箱が写っていた。投稿者は、廃棄扱いの料理を食べても代金の全額を負担することにはならないと考え、「10万ウォン(約1万2000円)分の料理を食べて、後から2万ウォン(約2400円)差し引かれるなら、それでもいい」という趣旨のコメントを書いた。
刺身の盛り合わせの写真を添え、「注文した方、ありがとうございます。ブリはもうおいしく食べられるね」と記した投稿もあった。
こうした投稿に対し、システム障害を利用して料理を手に入れたのではないかとの批判が出た。
ネット上では「客は料理が届かず、連絡も取れず、本当に腹が立っただろう」「自慢に見える。わざわざ写真を載せる必要があるのか」といった声が上がった。
一方、「クーパンの責任だ。配達員は廃棄扱いの料理を処理しただけ」「せめてこの時くらい、おいしく食べてほしい」と擁護する意見もあった。
ただし、投稿者が実際にシステム障害を意図的に悪用して料理を入手したのか、正規の廃棄手続きを経たのかは確認されていない。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News