北朝鮮と中国を結ぶ新鴨緑江大橋、入り口に両国旗…15日開通式の観測
このニュースをシェア
【10月14日 KOREA WAVE】北朝鮮の新義州と中国遼寧省丹東を結ぶ新鴨緑江大橋の北朝鮮側入り口に、両国の国旗が新たに掲げられたことが確認された。現地では10月15日に開通式が開かれる可能性が取り沙汰されている。
news1の取材によると、北朝鮮側の入り口施設の両脇にある柱に、中国国旗の五星紅旗と北朝鮮国旗がそれぞれ掲げられていることが13日までに確認された。
当初、開通式の有力な候補日とされていた6日の現地取材時には国旗はなく、この1週間で変化が生じたことになる。
中朝国境地域では、開通式の具体的な日程に関する情報も出ている。
北朝鮮事情に詳しい消息筋は13日、news1に「15日午前に開通式を開くという話がある」と伝えた。別の国境地域の消息筋も「15~16日に開かれるとの情報が出回っている。現地の貨物業者の間でも、移転など態勢を整える動きが確認されている」と述べた。
北朝鮮側入り口への国旗掲揚や貨物業者の動きは、橋の開通準備に関係している可能性がある。ただし、北朝鮮と中国は、具体的な開通日程をまだ公式に発表していない。
これに先立ち、中朝国交樹立77周年に合わせ、10月6日に開通式が開かれるとの観測が出ていたが、実際の開催は確認されなかった。
当時、news1が現地で取材したところ、橋では中国から北朝鮮へ向かう車両や、北朝鮮から中国へ入る車両の往来が相次いで確認された。作業員らが橋の設備を点検する姿も見られた。
新鴨緑江大橋は2014年に完成したものの、北朝鮮側の接続道路や通関施設などが整っていなかったため、開通が12年にわたり先送りされてきた。
最近は北朝鮮側の接続道路や税関施設の整備が相当程度進み、車両の往来も続いていることから、開通が近いとの見方が出ている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News