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【10月14日 KOREA WAVE】ソウルで2027年度の小学校入学に向け、国立2校と私立38校が10月下旬から11月にかけて新入生を募集する。募集人数が限られる中、応募が集中する学校も少なくない。合否は成績や面接ではなく抽選で決まるため、保護者の間では入学を「宝くじの当選」に例える声もある。

国立のソウル教育大学附属小学校は10月26~30日、出願サイト「ジンハクアプライ」で願書を受け付ける。抽選は11月18日午前11時から、同大学のエデュウェルセンターで実施する。

同じく国立のソウル大学師範大学付属小学校は11月2日から9日正午まで、同サイトで願書を受け付ける。ソウル在住の就学対象児童などが応募でき、抽選は18日午後3時から同校のマロニエホールで実施する。結果は同日午後5時以降、学校のホームページで確認できる。

私立小学校38校は11月6日午前9時から11日午後4時半まで願書を受け付ける。児童1人につき最大3校まで応募でき、16日午前11時に全38校が一斉にコンピューターによる抽選を実施する。出願から抽選、入学登録まで、ソウル私立小学校連合会が運営する「私立小学校入学ポータル」で手続きできる。

国立2校は公立小学校と同様に授業料が無料で、大学と連携した教育環境も備えている。教員を目指す学生の教育実習や教育課程の研究なども担っており、毎年、限られた入学枠を巡って競争が起きる。

ただし、ソウル在住であれば応募できるため、自宅から学校までの距離が長くなる場合がある。学校が運営する通学バスもなく、合格後の6年間の登下校を考慮する必要がある。

一方、私立小学校は英語や芸術、体育などの特色ある教育や、多様な放課後プログラムを設けている。通学バスを運行する学校も多いが、年間授業料は平均900万ウォン(約106万円)前後で、放課後プログラムや通学バスの費用も別途かかる。

教育界の関係者は「競争率だけで学校を選ぶ必要はない。教育課程や子どもの性格、適応できるかどうか、通学条件を併せて考えるべきだ」と助言した。公立小学校にも多様な教育課程や放課後プログラムがあるとして、最初から選択肢から外す必要はないと指摘した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News