ソウル・三成洞の建物外壁に映し出されたメディアアート=SHINSEGAE DUTY FREE(c)KOREA WAVE
ソウル・三成洞の建物外壁に映し出されたメディアアート=SHINSEGAE DUTY FREE(c)KOREA WAVE

【10月14日 KOREA WAVE】ソウルで建物の外壁や大型広告画面に映像作品を映し出すメディアアートが広がっている。百貨店や免税店が文化芸術の発信に取り組み、夜の街に観光客を呼び込む新たな資源となっている。

韓国メガ・ニュース(MEGA News)のイ・ソンミン記者の取材によると、光化門では、約3000平方メートルの大型画面で、新世界免税店が作家と共同制作した作品を10月31日まで上映している。同じ作品は三成洞の建物外壁でも楽しめるほか、新世界免税店明洞店では11月30日まで展示される。

光化門と三成洞の映像には、平面の絵が画面から飛び出すように見せる技法を採用した。買い物客以外の市民や観光客にも足を止めてもらい、周辺のにぎわいにつなげる狙いがある。

明洞では、新世界百貨店本店の外壁に設けた約1292平方メートルの画面が、季節の映像などを流す夜の名所となっている。近隣でも大型映像施設の整備が進む。

専門企業の事業も、広告映像や期間限定の展示制作から、常設展示館や観光施設の運営、海外展開へと広がっている。街頭で無料で楽しむ映像に加え、入場料を払って体験する文化コンテンツとしての活用も進んでいる。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News