中国の新皇崗口岸が完成 正式開通
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【10月13日 CGTN Japanese】中国南部の深センと香港特別行政区を結ぶ新たな出入境検問所「新皇崗口岸」が7年にわたる建て替え工事を経て10月11日に完成し、12日に正式に運用を開始しました。旅客と旅客輸送車両を対象に24時間体制で出入境手続きを行います。
新皇崗検問所は、従来の施設を取り壊し、同じ場所に全面的な機能向上を図って建て替えられたもので、延べ床面積は68万9700平方メートルに達し、現在、単一の建物としては世界最大の陸路国境検問所となっています。従来の「2回並び、2回検査を受ける」方式から、「一地両検(1カ所で双方の出入境検査を実施)」と「共同検査・一括通過」方式に改善されました。深センと香港双方の出入境検査当局がシステム上で同時に審査を行うため、事前登録を済ませた旅客は、1回列に並び、1回身分証明書を提示するだけで出入境手続きを済ませます。
また、大規模デジタル・ツインプラットフォームやVR(仮想現実)パノラマプラットフォームなどの先端技術が導入されており、有人検査レーン68本、ファスト検査レーン134本が設けられているほか、車両検査エリアには五つの検査機関の手続きを統合した「五合一」共同検査レーン28本が整備されています。1日当たり延べ20万人の出入境に対応でき、旅客の出入境手続きにかかる時間は従来の30分から5分に短縮され、旅客の受け入れ能力も通関効率も大幅に向上しました。
新皇崗口岸の運用開始に伴い、従来の皇崗口岸の臨時旅客検問施設は同時に閉鎖されました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News