韓国の受刑者、拘置所で切手賭博…9日間の懲罰
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【10月13日 KOREA WAVE】韓国の「渓谷殺人事件」で無期懲役を言い渡され、服役中のイ・ウンヘ受刑者が、拘置所で切手を賭けて賭博をし、懲罰を受けていたことが分かった。
KBSの10月8日の報道によると、イ受刑者は2025年、拘置所でA4用紙から作ったカードを使い、切手を賭けて賭博をしていたところを摘発され、「禁置9日」の懲罰を受けた。理由は「賭博行為に伴う切手取引」だった。
切手をカジノのチップのように使って摘発された矯正施設の収容者は、最近4年間で1000人を超えたという。
一部の収容者は大きな封筒を切って花札を作り、1枚3830ウォン(約421円)の書留用切手などを賭けていた。1日の賭け金が切手25万ウォン分(約2万7500円)に達したり、1回で100万ウォン相当(約11万円)を失ったりした例も確認された。
カードや花札だけでなく、スポーツの試合結果を予想して切手を賭ける賭博もあった。
賭けに使われた切手は、矯正施設内で事実上の現金として流通していた。他の収容者に切手を渡して洗濯や食器洗いを代わりにさせたり、収容者向けに各種の便宜を図る代行業者を介して現金に換えたりする例もあった。
過去に矯正施設に収容されていた人は、「切手を100枚以上持っていれば、食器洗いも洗濯もせず、楽に過ごせる」と証言した。
矯正施設で購入された切手がすべて賭博に使われたとはいえないが、全国の刑務所での切手購入額は4年間で約50億ウォン(約5億5000万円)増えた。2025年だけでも、150万ウォン分(約16万5000円)以上の切手を購入した収容者は980人に上った。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News