サウジアラビアで空港への攻撃相次ぐ 世界石油会議は予定通り開催
このニュースをシェア
【10月12日 CGTN Japanese】サウジアラビアの民間航空当局は10月11日未明、首都リヤドにあるキング・ハーリド国際空港が10日に攻撃を受け、12人が死亡、309人が負傷したと明らかにしました。死亡したのはサウジアラビア人4人、バングラデシュ人2人のほか、米国、ヨルダン、パレスチナ、シリア、スーダン、エジプトの出身者各1人とのことです。サウジ民間航空施設への攻撃が最近相次いでいることを受け、関係部門はキング・ハーリド国際空港の運航を一時停止しました。攻撃発生後、リヤド市内の道路では車両が明らかに減少しましたが、11日から15日まで開催される世界石油会議(WPC)は予定通りおこなわれています。
世界石油会議の会場は、攻撃を受けたキング・ハーリド国際空港から車でわずか10分の距離にあります。空港が相次いで攻撃を受けたにもかかわらず、サウジアラビア当局は大型国際会議の開催を維持するよう努めています。同会議は世界のエネルギー分野における重要な国際イベントで、多くの国のエネルギー企業の幹部や政府高官が参加しており、現時点で大会の延期や中止に関する情報はありません。リヤド市内の秩序もほぼ平常を保っており、サウジ教育省は5日間の会期中、学校に対してオンライン授業への切り替えを通知しました。一部の金融機関などでは在宅勤務措置を取っています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News