【10月12日 CGTN Japanese】中国製新エネルギー車1530台を積載した大型自動車専用船の「広栄」が10月11日午前に南京港を出航しました。目的地はスペインのバルセロナ港とベルギーのゼーブルージュ港です。これにより、南京と欧州を結ぶ自動車専用船の貿易新航路が正式に開設され、中国製自動車の輸出に川と海を経由する新たな直行ルートが加わりました。

今回就航した「広栄」は新世代型のメタノール二元燃料動力の自動車専用運搬船です。全長は199.9メートルで、7800台分の標準積載スペースを備えており、現在南京港に寄港する自動車専用運搬船として最大のサイズです。

今回の欧州新航路の開設により、完成車を南京港から直接輸出できるようになり、沿海部の大規模港湾で積み替える必要がなくなりました。これにより積み替えや倉庫保管などの総合コストが大幅に削減され、中国製自動車の貿易における納品効率と市場競争力が有効に高まりました。港湾の統計によると、2025年に南京港を通じて輸出された自動車は1万3900台でしたが、今年1~9月は2万9100台と、力強い伸びを示しています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News