ソウル・ロッテワールドモールのゴディバで販売される「ダークチョコレート・バナナモチ」=10月6日(c)NEWSIS
ソウル・ロッテワールドモールのゴディバで販売される「ダークチョコレート・バナナモチ」=10月6日(c)NEWSIS

【10月12日 KOREA WAVE】韓国で、SNSを中心にゴディバの「モチ」を求めて開店前から並ぶ人が増え、購入代行者を募集する動きまで出ている。

10月7日、アルバイト募集サービス「タングンアルバ」には、「ゴディバ購入代行」「ゴディバのモチを買ってきてくれる人」「ゴディバ蚕室ロッテワールドモール店で開店前に並んでくれる人」といった投稿が掲載された。

依頼内容はさまざまだ。店頭で順番待ちを登録し、支払いまで代行するものや、商品を購入して依頼者に届けるものがある。欲しい商品と個数を細かく指定する投稿もあった。

ある募集者は「ゴディバのモチを4個買ってきてくれる人を探している」とし、イチゴチョコ2個、バナナチョコ1個、ホワイトチョコのミカン1個を希望した。メニュー写真を添えた別の募集者は「当日の朝、受け取りは自分でするので、購入だけ手伝ってほしい」と記した。希望商品として、ダークチョコレートのイチゴ、ホワイトチョコレートジェラートのイチゴ、ホワイトチョコレートのミカン、抹茶チョコレートのアーモンドを挙げた。

謝礼は1件当たり1万5000~7万ウォン(約1800~8300円)と幅がある。

購入代行が登場した背景には、商品の人気が高く、店頭で買うことが難しい事情がある。ベルギーのチョコレートブランド、ゴディバは9月10日、ソウルの蚕室ロッテワールドモールに店舗を正式オープンし、「ゴディバ・モチ」を発売した。もちもちしたもち米の生地で、チョコレートガナッシュやイチゴ、バナナなどの果物を包んだ商品だ。現在は同店だけで販売している。生果実、ジェラート、プラリネなどの種類があり、価格は7000ウォン台~9000ウォン台(約830~1180円)となっている。

店頭での支払いは午前9時から、商品の受け取りは午前10時半から始まる。1日の販売数が決まっているため、希望の商品を買うには早い時間から店の前で待つ必要がある。実際に10月6日は、午前6時半ごろに店頭の順番待ちの受け付けが締め切られた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News