韓国サムスン社員夫婦「成果給は最低30億ウォン」…「庶民脱出」投稿が話題
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【10月12日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子の半導体(DS)部門で2027年に特別成果給が支給される予定となるなか、対象となる社員の投稿がネット上で話題を集めている。
サムスン電子は10月7日午後の社内通知で、2027年3月の定時株主総会での決議後、3月末から4月初めに特別成果給を支給すると明らかにした。課税対象年は2027年とし、所得税の最高税率45%(地方所得税込みで49.5%)を一律に適用して源泉徴収する方針だ。
企業横断型労組は、証券業界による2026年の営業利益予想を基に、年収8000万ウォン(約880万円)台前半の社員が受け取る税引き前の成果給を試算した。メモリー事業部は約7億5000万ウォン(約8250万円)、共通組織は約5億3000万ウォン(約5830万円)、システムLSI・ファウンドリー事業部は約2億4000万ウォン(約2640万円)と見込まれるという。
こうしたなか、会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」にサムスン電子社員が投稿した文章が注目された。投稿者は「成果給の規模を見ると、本当に庶民を脱した気がする」とし、自身を30代前半の男性と紹介した。
「この会社に入ったのが人生最大の功績。社内で妻と出会い、2人ともメモリー事業部で働く夫婦になった」
夫婦で約5年間働き、8億ウォン(約8800万円)の住宅を購入したところ、現在は12億ウォン(約1億3200万円)まで値上がりしたと説明した。現在は社内融資を利用し、十数億ウォン台後半の住宅への住み替えを準備しているという。さらに「これから2人が受け取る成果給を計算すると、最低でも30億ウォン(約3億3000万円)以上だった。予想どおりなら5年以内に会社を辞められそうだ」と期待を示し、「そこそこ勉強して、そこそこの会社に入り、そこそこ働いただけなのに、数十億ウォン以上を手にすることになったのが不思議だ」ともつづった。
投稿は閲覧数5000回を超え、「おめでとう」「うらやましい」といった反応が相次いだ。
一方、一部のサムスン電子社員からは「こういう投稿で自慢せず、静かに受け取ろう」「世論が悪化しかねないので削除してほしい」とのコメントも寄せられた。特別成果給は税金や保険料などを差し引いた後、現金ではなく自社株で支給される。受け取った株式の3分の1はすぐに売却できるが、残りは3分の1ずつ、それぞれ1年間、2年間の売却制限が設けられる。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News