韓国・坡州市の烏頭山統一展望台から撮影=2023年10月10日(c)NEWSIS
韓国・坡州市の烏頭山統一展望台から撮影=2023年10月10日(c)NEWSIS

【10月12日 KOREA WAVE】北朝鮮が朝鮮労働党創建81年を迎え、これまでの成果を誇示するとともに、キム・ジョンウン(金正恩)総書記への忠誠を強調した。

労働新聞は党創建記念日の10月10日、1面に「偉大な母、朝鮮労働党」と題した論説を掲載した。「わが祖国の尊厳と威容は、今日、最高の境地に達している」と主張した。さらに、「平和は望むものではなく守るもの」という党の揺るぎない信条のもと、人民の幸福と未来を守り抜く力を持つ「自主の強国」だと強調した。

論説は、9月に開かれた駆逐艦「カン・ゴン(姜健)」の就役式について、国民の心を強く揺さぶったと称賛した。また、平壌の和盛地区は4年前の面影がないほど変わり、数万世帯が新たな住まいを得たとして、住宅開発の成果もアピールした。そのうえで、党と人民の団結によって築く社会主義強国の未来は「予言や仮説ではなく、科学であり真理だ」と主張した。

労働新聞によると、党創建81年に合わせ、党中央委員会政治局常務委員をはじめとする党指導部や、各省・中央機関の党幹部らが前日の9日、錦繍山太陽宮殿を訪れ、敬意を表した。キム・イルソン(金日成)、キム・ジョンイル(金正日)両氏の像には、党中央委員会、国務委員会、最高人民会議常任委員会、内閣の名義で花籠が供えられた。参加者は、キム・ジョンウン氏の新時代の党建設思想と路線に忠実に従い、創建時からの政治理念を受け継ぎ、国家の尊厳と繁栄、人民の幸福のために団結して努力する決意を固めたという。

創建81年を祝う女子アイスホッケーの試合も9日、スケート場で開かれ、大城山チームと平壌鉄道局チームが対戦した。パク・テソン(朴泰成)首相ら党・政府幹部や平壌市民が観戦した。キム総書記は、党創建記念日を祝うラオスのトンルン・シスリット国家主席の祝電に返電した。

ロシア共産党中央委員会委員長や、ニカラグアのダニエル・オルテガ、ロサリオ・ムリージョ両共同大統領、外国の政党・団体関係者からも花籠が届いたという。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News