晋州警察提供(c)NEWSIS
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【10月12日 KOREA WAVE】韓国・慶尚南道晋州警察は、狭い路地を低速で走ったり後退したりする車に故意に体を接触させ、示談金や保険金をだまし取ったとして、50代の男を保険詐欺防止特別法違反と詐欺の疑いで逮捕したと6日、明らかにした。

男は6月7日から7月29日にかけ、晋州市や泗川市、固城郡一帯で、狭い路地を低速走行する車や駐車のために後退する車に、故意に体の一部をぶつける「当たり屋」の手口で事故を起こした疑いが持たれている。

その後、被害に遭った運転手から治療費や携帯電話の修理費などの名目で示談金を受け取ったほか、事故車両の保険会社から保険金を受給。計11人から総額865万ウォン(約95万円)をだまし取ったとされる。

捜査チームは7月に受理した詐欺に関する申し立てを捜査する過程で、故意に交通事故を起こした疑いを把握した。

事故現場周辺の防犯カメラ映像や保険会社への事故申請履歴などを詳しく調べた結果、新たに被害者10人を確認。捜査開始後に逃走した男の行方を追い、逮捕した。

警察関係者は「交通事故による保険料の引き上げを避けたいという運転手の心理を利用した犯罪だ」と説明。「同様の被害を防ぐため、事故現場ですぐに示談するのではなく、保険会社に事故を届け出て、手続きに沿って処理することが望ましい」と呼びかけた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News