ソウルのマンション1戸に6万6863人応募…最大10億ウォンの値上がり期待
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【10月11日 KOREA WAVE】韓国・ソウル市広津区のマンション「江辺駅セントラル・アイパーク」で、1戸を対象に実施された無順位申し込みに6万6863人が殺到した。実居住義務がなく、最大10億ウォン程度の値上がり益が期待できることから応募が集中したとみられる。
韓国不動産院の住宅申し込みサイト「チョンヤクホーム」によると、6日に募集された専有面積84平方メートルの1戸に6万6863人が応募した。
対象となったのは、当初の申し込み手続きで不正が発覚したことに伴う再供給住戸。「江辺駅セントラル・アイパーク」はソウル市広津区九宜洞にあり、最高15階、計215戸で構成される。ソウル市が2022年に小規模住宅整備事業「モア住宅」を導入して以降、初めて完成した物件で、2026年9月に入居が始まった。
供給価格は2024年の分譲時と同じ12億2202万ウォン。2026年8月には同じマンションの同一面積の入居権が22億ウォンで取引されており、10億ウォン前後の値上がり益が期待されている。実居住義務がないことも応募が集まった要因とみられる。
再当選は10年間制限されるほか、転売は最初の当選者発表日だった2024年6月19日から3年間制限される。当選者は10月12日に発表され、契約日の23日に供給価格の10%を契約金として支払い、残る90%は11月30日までに納める。
一方、ソウル市中区中林洞の「忠正路駅ザイ・ルネ」でも同日、無順位申し込みが実施された。専有面積84平方メートルの35戸に計420人が応募し、平均競争率は約11.97倍だった。
今回供給されたのはすべて未契約住戸で、8月に一般分譲された186戸の約19%に当たる。同マンションは専有面積84平方メートルの分譲価格が22億9500万~24億5500万ウォンに設定され、高額だとの指摘が出ていた。
今回の申し込みでは84平方メートルAタイプ21戸に270人、Bタイプ14戸に149人が応募し、競争率はそれぞれ12.86倍、10.64倍だった。
分譲価格はAタイプが22億8700万~24億3300万ウォン、Bタイプが21億2600万~22億9500万ウォン。高額にもかかわらず、ソウルで入居可能な住宅の供給が不足していることから、実需層が多数応募したと分析されている。
同マンションは地下鉄2、5号線が乗り入れる忠正路駅の近くにあり、地下7階、地上25階の3棟、専有面積39~84平方メートル、計299戸で構成される。当選者は10月12日に発表され、契約は17日に予定されている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News