モンゴル、学校と幼稚園に遠足自粛を要請 クマの目撃急増受け
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【10月10日 AFP】モンゴル政府は9日、クマによる人的被害や目撃情報が急増していることを受け、学校と幼稚園に対し、森や山への遠足や校外学習を控えるよう呼び掛けた。
当局によると、モンゴルでは今年、クマの目撃情報が計754件寄せられている。このうち80%は、子グマか子連れの雌グマの目撃情報だった。
首都ウランバートルでの目撃情報は、2018年は2件、2019年は1件だったが、今年は既に24件に上る。
教育省は声明で、「人口密集地付近でクマの目撃が相次いでいるため、学校と幼稚園に対し、秋の遠足や校外学習を実施しないよう勧告する」と述べた。
さらに「子どもだけで森や山に入らせないようにし、クマが目撃された危険性の高い地域では遠足や校外学習を避けなければならない」と付け加えた。
モンゴルでは今週、ウランバートル郊外の民家にクマが現れ、男性が襲われて死亡し、女性が重傷を負う出来事があったばかりだ。(c)AFP