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【10月10日 KOREA WAVE】韓国で、高校3年生の子どもに株式口座を開設し、本人に投資を任せた親をめぐる投稿がSNSで議論を呼んでいる。早期の金融教育として肯定する意見がある一方、大学入試を控えた時期には不適切だと懸念する声も上がっている。

SNSには5日、「高校3年生の息子に株式投資をさせ、毎日相場を見るようにすることをどう思うか」という趣旨の投稿が掲載された。

投稿者は「高校3年生の息子に口座を作り、500万ウォンを渡したという話を聞いた。毎朝、株式市場を確認して一日を始めると聞いて少し衝撃だった」と明かした。

投稿者は、勉強に集中すべき高校3年生に株式口座を持たせることに否定的な考えを示した。これに対し、あるネットユーザーが長文のコメントを寄せたことで議論が広がった。

このユーザーは、自分の子どもには小学4年生から経済教育を始め、米国の株価指数への投資方法を教えたと説明。中学1年生からは贈与した資金やお年玉を使い、自ら積立投資をするようにしたという。

さらに、小学生の頃から積み上げた資産が好況で増え、高校1年生になった子どもの口座はすでに3億ウォンを超えたと説明。20歳になる頃には4億ウォン台半ばから5億ウォンほどになると見込んでいるという。資産が増えるのを見た子どもは、自分で稼いだお金の半分を毎月積立投資すると話すようになったとしている。

投稿が広まると、ネット上では賛否が分かれた。賛成する側からは、変化の激しい資本主義社会では実践的な金融教育が必要だとして、「机に向かって勉強するだけでなく、市場経済を実体験することにも価値がある」「金融知識がないまま育てる方が危険だ」といった声が上がった。

一方、反対する側は投資を始める時期や学業への影響を問題視。「親から贈与された資産をそのまま保有するならともかく、子どもが毎日株価を見るのは問題」「大学入試に集中すべき高校3年生が株式投資に夢中になれば、勉強や進路の準備に支障が出る可能性がある」との懸念が示された。

「成人してから始めても遅くない」「大人でも株価を見ることに時間を取られるのに、学生ならなおさらだ」といった意見も寄せられた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News