3日、ソウル・光化門にオープンした「3959バーガー」の期間限定店舗(c)MONEYTODAY
3日、ソウル・光化門にオープンした「3959バーガー」の期間限定店舗(c)MONEYTODAY

【10月10日 KOREA WAVE】韓国の人気ユーチューバー2人が共同で企画した手作りバーガーの期間限定店舗に、オープン初日から客が殺到した。最長4時間の待ち時間にもかかわらず、3000~5000ウォン(約300~500円)台の価格や米国風のメニューが好評を集めている。

登録者120万人の旅行系クリエーター、ヨンアルナムことヤン・スンジュンさんと、登録者58万人のチャンネル「世界はヨジギョン」を運営するナムグン・ヨさんが、ソウル・光化門近くに「3959バーガー」の期間限定店舗を開いた。3日の初日から大勢の客が訪れ、18日まで約2週間営業する。

メニューは2人の特色を生かし、米西部と中南部のスタイルに分けた。ナムグンさんは、すっきりとしたクラシックな味わいの「ヨ・バーガー」を考案。単品はシングルパティが3900ウォン(約390円)、ダブルパティが5900ウォン(約590円)に設定した。

一方、ヤンさんは米国らしい重厚な味を再現したテキサススタイルの「ヨン・バーガー(パティメルト)」を8900ウォン(約890円)で提供している。

フライドポテトにもこだわり、冷凍品ではなく、米国産の生のラセットポテトを店内で切って揚げる方式を採用。ナムグンさんは、米国在住のチャンネル登録者の協力でラセットポテトを直接輸入できたと説明し、米国の新鮮な味を手ごろな価格で韓国の消費者に提供できたと話した。

初日は整理券を求める客が店の前に長い列をつくり、用意していたパティやバンズなどの食材が早々に底をついた。整理券を受け取れず、そのまま帰った客も多かったという。

予想以上の混雑を受け、ナムグンさんは「チームの誰もこれほどの人出を予想できず、待ち時間が長くなった」と謝罪。初めての期間限定店舗で、大勢の客に対応する運営体制が十分に整っていなかったと説明した。

運営側はその後、午前11時の開店に合わせて1日の入店を先着150組に限定し、1人当たりの購入数もバーガー2個までとした。店頭で番号を登録し、通知を受けてから5分以内に入店する仕組みも導入した。

運営方法を見直した4日も人気は続き、開店から約2時間後の午後1時ごろには、その日の順番待ちの受け付けが終了した。

利用客からは価格と味を評価する声が相次ぎ、「2人で満腹になるまで食べても2万ウォン(約2000円)に届かず、注文を間違えたのかと思った」「4時間ほど待ったが、それだけの価値があった」などの反応が寄せられた。

百貨店での期間限定出店やブランド展開を望む声も上がっている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News