中国の研究チームが「原子核時計」を開発
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【10月13日 CGTN Japanese】中国の清華大学はこのほど、国内の多くの研究チームと連携し、世界に先駆け「原子核時計」を開発し、次世代の高性能時間・周波数標準、深宇宙探査、基礎物理学の研究などのために新たな技術路線を切り開きました。この研究に関する論文は10月7日、科学誌「ネイチャー」に掲載されました。
「原子核時計」は原子マイクロ波時計や原子時計に続く次世代の時間・周波数標準とされ、現在の高精度の量子測定分野における最先端の研究課題です。清華大学の研究チームは5年近くをかけて、148ナノメートル連続波真空紫外線レーザー技術を独自に開発し、この光源を利用して放射性同位体「トリウム229」の原子核遷移を正確に駆動し、レーザー周波数をこの核遷移に安定させることで「原子核時計」の開発に成功しました。
「原子核時計」は将来、衛星航法や深宇宙探査などの分野で応用され、衛星や宇宙機に対するより正確な測位と距離測定が可能になるとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News