中国人民銀行 23カ月連続で金準備を買い増し
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【10月9日 CGTN Japanese】中国の中央銀行である中国人民銀行は10月7日、9月末の金準備高が7747万オンスに達し、前月比74万オンス増加したことを明らかにしました。これは、同行が23カ月連続で金準備を買い増したことを示しています。
北京龍和投資の趙慶明チーフエコノミストは、「中国の金準備高は現在世界の上位に位置しているが、公式の国際準備高に占める金準備の割合は明らかに低い。国際準備資産構造の適正化の観点から見ると、金の保有を増やす必要がある。同時に、最近の金価格は相対的に低位にあり、金準備を増やすことは合理性がある」と述べました。
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表した「2026年世界中央銀行金準備調査研究」によると、調査を受けた外貨準備管理者の45%は、所属機関が今後12カ月以内に金準備を増やすとの見通しを示したとのことです。これは公的準備資産において、金が中長期的に安定かつ重要な地位にあることを浮き彫りにしました。
信用評価機関、東方金誠の王青チーフマクロアナリストは、「金は世界で広く認められている最終決済手段であり、中央銀行の金準備増加は主権通貨の信用を高め、人民元の国際化を着実に推進するために有利な条件を作り出すことができる」と述べました。王氏は各方面の要因を総合的に考慮すると、今後中央銀行が金準備を増やすことは大きな方向だと判断しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News