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【10月08日 KOREA WAVE】人工知能(AI)技術が急速に発展する中、組織を中心とした従来の働き方が変化し、独自の能力を備えた個人の重要性が大きく高まっている。

MBCラジオ番組「手に取る経済プラス」に1日出演したビッグデータ専門家で作家のソン・ギリョン氏は、AI時代を生き抜く人の特徴について分析した。

AIが人間の反復作業や単純な知識労働を代替するようになり、大きな組織に所属していることよりも、個人の専門性や主体性が競争力の核心になりつつあるという。

ソン氏は「AIを道具として活用し、自分の意図を明確に表現できる人だけが生き残る」と強調した。単に技術を使えるだけではなく、AIに適切な指示を与え、出てきた結果を見極める能力が個人の生存を左右する重要な指標になるとの説明だ。

技術の発展により、大きな組織に依存せず、自ら価値を生み出す「核個人」の時代が本格化しているとも指摘した。

ソン氏は「組織の名刺や役職が個人の能力や地位を証明していた時代はすでに過ぎた。自分ならではの視点と個性を明確に確立しなければならない」と語った。

知識を単純に蓄積することよりも、AIが提示した結果を検証し、さらに質を高める判断力が重要になっているという。

ソン氏は「機械が生み出した数多くの答えの中から、最も価値のあるものを選び出す洞察力が、人間固有の領域になる」と説明した。

こうした変化についてインターネット上でも共感する声が上がっている。ネットユーザーからは「AIを適切に使いこなせなければ、仕事上の立場が狭まらざるを得ない」などの意見が寄せられた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News