プーチン氏、中東戦争の仲介に意欲 イラン大統領と電話会談
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【10月8日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はイランのマスード・ペゼシュキアン大統領と電話会談を行い、中東戦争の仲介に向けた取り組みを支援する用意があると伝えた。イラン国営メディアが7日報じた。イランと米国の紛争終結に向けた交渉は平行線をたどっている。
イラン国営通信(IRNA)によると、プーチン氏とペゼシュキアン氏は電話会談で、両国関係が「前向きかつ拡大傾向」にあるとし、さらなる関係強化の必要性を強調した。
中東戦争を巡り、プーチン氏は一部の国による仲介や緊張緩和に向けた取り組みに言及し、「ロシアはこれを支持している」と述べた。
その上で、「モスクワもこの点で役割を果たし、支援する用意がある」と語った。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は先月、国連での演説で、中東における戦争が長期化する中、ホルムズ海峡と湾岸地域全体の情勢安定化を支援する用意があると述べていた。
ロシアはウクライナ侵攻以降、イランと軍事や貿易などの協力関係を強化している。ロシアとイランはそれぞれ西側諸国から経済制裁を受けている。
2月下旬に米国とイスラエルが開始したイランに対する攻撃は決定的な打撃とならず、紛争はこう着状態に陥っている。米国は経済的圧力を強める姿勢を示す一方、ドナルド・トランプ米大統領は、追加の交渉や軍事作戦再開への含みを持たせている。(c)AFP