JTBC「事件班長」より (c)NEWSIS
JTBC「事件班長」より (c)NEWSIS

【10月08日 KOREA WAVE】韓国・大邱の水害現場で、区役所職員とみられる男性が泥を踏まないよう別の人に背負われて移動する様子が撮影され、住民から批判の声が上がった。

JTBC「事件班長」が2日に報じたところによると、8月末、大邱市北区のある地域が浸水し、現場で男性が別の人に背負われている姿が目撃された。

浸水した地域では道路が泥だらけになるほど大きな被害が発生。住民らは雨にぬれながら復旧作業に取り組んでいた。

作業の途中、区役所職員とみられる男性が現場に到着したが、泥を踏まないよう同行者の背中に乗って移動する場面が撮影された。

目撃した住民は「公務員という人が、靴が少し汚れるからと背負われていく姿にあきれた」と批判した。

一部の住民は区役所を直接訪れて苦情を申し立てたものの、納得できる回答を得られなかったと主張している。区役所側から「そのような人物はいない」との趣旨の回答を受け、映像の削除も繰り返し求められているとしている。

一方、区役所側は「職員約100人が現場に出ており、警察、消防、市の関係者もいたため、映像に映った人物を特定するのは難しい」と説明した。

そのうえで「住民の皆さんにご心配をおかけして申し訳ない。お見舞い申し上げる」と謝罪した。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News