オンラインコミュニティーに投稿された画像(c)news1
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【10月07日 KOREA WAVE】韓国で、義母の還暦祝いに3カ月かけて手作りの贈り物を用意した女性が、自分の母親の還暦には夫が10万ウォンのモバイル商品券だけを贈ったとして、複雑な胸中を明かした。

オンラインコミュニティーには最近、「義実家の還暦には3カ月徹夜して手作り、実家の還暦には夫が10万ウォンの商品券」と題する投稿が掲載された。

結婚2年目で共働きの投稿者は、結婚当初、双方の親へのプレゼントや小遣いは必ず同額にすると夫と決めていた。家計を考え、双方の親への最初の還暦祝いも、それぞれ予算を10万ウォンにすると合意。夫が提案し、投稿者も「お金より気持ちが大切」と同意したという。

2026年9月、義母が還暦を迎えると、投稿者は自分の専門を生かした特別なプレゼントを用意することにした。立体刺しゅうの額とカリグラフィーの手紙を作るため、仕事を終えた後、毎晩3カ月にわたって制作を続けた。

投稿者は「肩が凝り、目がかすむほど心を込めた」と説明。プレゼントを受け取った義母は涙を流して感激し、夫の姉妹からも褒められた。夫も家族の前で妻を称賛し、誇らしそうにしていたという。

ところが、投稿者の母親が還暦を迎えた日の朝、夫が贈ったのは百貨店の10万ウォン分のモバイル商品券だった。メッセージも「お義母さん、還暦おめでとうございます」という短いものだった。

投稿者が「これで終わりなのか。うちの母の還暦なのに商品券一つで済ませるのか」と問いただすと、夫は「予算は10万ウォンと決めただろう。自分には10万ウォンが上限だ」と答えた。

さらに夫は「君は手先が器用だから手間をかけた。自分にはそんな才能がないから、お金で補った。何が問題なのか」と反論したという。

投稿者は「私はあなたのお母さんのために3カ月も睡眠時間を削って縫い物をしたのに、あなたは私の母の還暦に気持ちを示すこともなく、スマートフォンで商品券を送るだけなのか。せめて手紙の一つでも書くべきではないか」と不満を訴えた。

これに対し夫は「君が好きで苦労しただけで、自分が頼んだわけではない。同じだけの労力や予算超過を自分にも求めるのは不公平だ」と主張した。

一方、商品券を受け取った母親は「最近の若い人は実用的でいい」と喜んだという。投稿者は、夫が「決めた予算を正確に守ったので何も悪くない」と主張し続けたとして、ネットユーザーに意見を求めた。

投稿には「自分からしたことなのだから夫にそれ以上を求めるべきではない」とする意見がある一方、「妻が努力したのだから、少なくともそんな冷たい言い方をするべきではない」「予算の約束をそこまで厳密に守る必要があったのか」など、夫の態度を疑問視する声も寄せられた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News