ソウル市内の不動産仲介店に掲示されたマンションの物件案内(c)MONEYTODAY
ソウル市内の不動産仲介店に掲示されたマンションの物件案内(c)MONEYTODAY

【10月07日 KOREA WAVE】ソウルのマンション価格が86週連続で上昇し、過去最長を更新した。一方、上昇幅は5週連続で縮小し、高価格帯のマンションが集中する江南3区では下落が続いている。

韓国不動産院が発表した9月第4週(28日時点)の全国週間マンション価格動向調査によると、ソウルの売買価格指数は前週比0.09%上昇した。

これにより、ソウルのマンション価格は2025年2月第1週から86週連続で上昇した。これまでの最長記録は、ムン・ジェイン(文在寅)政権時代の2020年6月第2週から2022年1月第3週まで続いた85週連続だった。

ただ、上昇幅は8月最終週以降、5週連続で縮小した。今回の0.09%は、複数住宅所有者に対する譲渡所得税の重課措置の猶予終了を控え、税負担が高まっていた3月第4週の0.06%以来の低い水準となった。

高価格帯のマンションが集中する地域で価格が下落したことも、全体の上昇幅を押し下げた。

江南区、瑞草区、松坡区の「江南3区」は4週連続でそろって下落し、龍山区も下落に転じた。このうち江南区と瑞草区は8週連続で値下がりした。

一方、ソウルの外縁部や中・低価格帯の地域では上昇が続いた。西大門区は0.41%、東大門区と城北区はそれぞれ0.36%、蘆原区は0.34%上昇した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News