韓国軍、DMZ地雷爆発直後に火力待機態勢を引き上げ…不測の事態に備え
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【10月07日 KOREA WAVE】韓国軍が、西部戦線の非武装地帯(DMZ)で北朝鮮軍が敷設したとされる地雷が爆発し、韓国軍幹部3人が負傷した直後、事故現場を管轄する軍団レベルの火力待機態勢を引き上げていたことが分かった。
韓国軍によると、9月21日、国連軍司令部が西部戦線の軍事境界線(MDL)南側で北朝鮮軍による地雷敷設が疑われる地域を現地調査するのに先立ち、捜索路を確保していた韓国軍幹部3人が地雷爆発で負傷した。軍は事故直後に火力待機態勢を引き上げた。
今回の措置は、事故当日から10月5日まで続いた負傷者のヘリコプター搬送や、韓国軍合同参謀本部の事故調査チーム、国連軍司令部による現地調査など、DMZ内での作戦中に不測の事態が発生した場合に備える手順の一環だったという。
火力待機態勢は、有事の際に敵の挑発地点などを攻撃するため、段階的に火力を準備する態勢を指す。
合同参謀本部は5日、事故発生地域まで接近して北朝鮮軍が敷設したとする地雷の除去作業を実施。最終調査結果で、西部戦線の地雷爆発事故は北朝鮮軍が敷設した地雷によって発生したと判断した。
合同参謀本部は北朝鮮に対し、今回の事故について誠意ある謝罪を求めるとともに、停戦協定に違反してMDL南側に敷設したとする地雷を自主的に撤去するよう要求した。
カン・シンチョル(姜信哲)国防相は6日午前、国務会議(閣議)への出席のため国防省庁舎を出る際、記者団に「われわれの仲間が正当な作戦中、北朝鮮がいわゆる『国境線要塞化』の名目で設置した地雷によって大けがを負った」と述べた。
さらに「すべての責任は北朝鮮にある」とした上で、「今後、軍は国家安全保障のためのあらゆる活動について断固として対応する」と強調した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News