ブルガリア沖の黒海で民間船2隻に無人機攻撃 1隻沈没、乗組員不明
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【10月6日 AFP】ブルガリア沖の黒海で6日、民間の船舶2隻が無人機による攻撃を受け、うち1隻が沈没した。政府が発表した。
ブルガリア公共ラジオ(BNR)が北東部バルナの救助当局責任者の発言として報じたところによると、沈没した船の乗組員が行方不明となっている。もう1隻の乗組員は救助されたという。
同ラジオによると、救助当局は沿岸の都市ビャラから東に約150キロの海域で、行方不明となった乗組員の捜索を続けている。政府は緊急会議を招集し、今回の攻撃について協議するとした。
海事専門サイト「Maritime.bg」によると、沈没した船は西アフリカのトーゴ国旗を掲げていた。
もう1隻はパラオ国旗を掲げていた。攻撃を受けた後、乗組員18人がブルガリアのフェリーに避難した。
この前日にも、ルーマニア沖で穀物輸送船が攻撃を受けて火災が発生。船は沈没し、乗組員2人が死亡したと報告されていた。ウクライナはロシアによる攻撃だと指摘していた。
2022年2月にロシアが開始したウクライナ侵攻をめぐっては、ここ数か月でその被害が黒海東部へと拡大している。
トルコの海運会議所IMEAKは先月、開戦以降、黒海で攻撃を受けた民間船および商船は226隻に上り、その大部分が今年に入ってからのものであると明らかにした。(c)AFP