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【10月06日 KOREA WAVE】韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids(ストレイキッズ)」が、2027年の第69回グラミー賞に作品をエントリーしなかったことを受け、海外ファンの間でさまざまな反応が出ている。

JYP Entertainmentは2日、Stray Kidsが第69回グラミー賞に作品をエントリーしていないことを確認した。ただ、エントリーを見送った理由や、新設された「最優秀アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門との関連については明らかにしていない。

今回のグラミー賞へのエントリー期限は8月21日で、正式に提出されなかった作品は候補選考や投票の対象外となる。

Stray Kidsは8月に発売したアルバムで米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」1位を記録。新設されたアジアン・ポップ部門の有力候補としても名前が挙がっていた。また、今年はメンバー8人全員がレコーディング・アカデミーの投票会員に招待された。

こうした状況から、Redditなど海外のK-POPファンコミュニティーでは、作品をエントリーしなかったことを「賢明な選択」と受け止める声が出た。BTSに続きStray Kidsもエントリーを見送った点に注目し、その判断を尊重するとの意見も寄せられている。

背景には、新設された「最優秀アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門をめぐる議論がある。ファンの間では、Stray Kidsが候補となって受賞しなかった場合にはK-POPが適切に評価されていないとの批判が出る可能性がある一方、受賞した場合でも、世界的に活動するK-POPを「アジアン・ポップ」という地域別の部門で扱うことへの議論が再び強まるのではないかとの見方が出ている。

一方、すべてのファンが今回の判断を支持しているわけではない。グラミー賞を受賞する可能性があったとして、「競う姿を見たかった」と惜しむ声もある。また、新設部門はK-POPだけではなくアジア各国の音楽を対象としていることから、まず参加したうえで今後の変化を見守るべきだったとの意見も出た。

JYP Entertainmentは今回の判断を「ボイコット」とは表現しておらず、その理由も公表していない。一方、一部の海外メディアでは、BTSに続くグラミー賞へのエントリー見送りとして報じられている。

(c)STARNEWS/KOREA WAVE/AFPBB News