満潮が迫るなか、漁具のかごに閉じ込められていた猫(c)MONEYTODAY
満潮が迫るなか、漁具のかごに閉じ込められていた猫(c)MONEYTODAY

【10月05日 KOREA WAVE】韓国・麗水で、満潮が迫るなか漁具のかごに閉じ込められていた猫が、地元の漁師に救出された。

漁師は28日、自身のSNSで「素潜り漁から戻る途中、かごの中に閉じ込められ、死にかけていた猫を救出した」と明らかにした。

当時は潮が満ち始めており、危険な状況だったという。漁師は「もう少し遅ければ、何の罪もない猫が水につかって死ぬところだった」と説明。「こういう場合なら、他人の漁具でも破って助けるのが正しいのではないか」と話した。

一方、漁師は猫が自らかごの中に入ったのか疑問を示している。

漁師によると、かごが地面に置かれていたのであれば、猫が餌を求めて自分から入ったと考えることもできる。しかし実際には、かごは滑りやすい石積みの斜面に斜めに引っかかった状態で、中には小型のカニが数匹入っていただけだったという。

漁師は「滑りやすい石積みの斜面にあるかごへ、魚でもなくカニを食べるために猫が自分から入る可能性がどれほどあるのか」と疑問を呈した。

さらに、麗水で30年以上漁業に携わってきたが、カニを食べる猫について「聞いたことも見たこともない」と説明した。

救出の様子を収めた動画には、「もし人がやったのなら許せない」「誰かが意図的に入れた可能性もある」といったコメントが寄せられた。

ただ、猫がかごに入った経緯については確認されていない。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News