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【10月05日 KOREA WAVE】韓国の映画館チェーンMEGABOX(メガボックス)が、映画「暗殺者(たち)」の「オリジナルチケット」をめぐり謝罪し、残っているグッズを全量廃棄すると発表した。

MEGABOXは4日、「『暗殺者(たち)』のグッズ問題について立場を明らかにする」として声明を発表した。

同社によると、「オリジナルチケット」は映画を鑑賞した観客に無料で提供するグッズで、制作は配給・制作会社との協議を経て実施されている。今回については、日程が迫っていたため担当者が映画を事前に鑑賞できず、配給・制作会社との協議で提供された限られた画像を使って制作したという。

MEGABOXは、劇中の場面やポスター画像を使って作品の内容を表現しようとしたものの、「歴史的な悲劇と痛ましい事件が持つ重みを十分に考慮できなかった」と説明。不快に感じた人や、当時の事件で苦痛を経験した人に謝罪した。

問題となったオリジナルチケットには、映画で扱われる、1974年のパク・チョンヒ(朴正煕)大統領(当時)の妻ユク・ヨンス(陸英修)氏銃撃事件時の記念式典会場を想起させるイラストが使用されていた。観客には先着順で無料配布されていた。

グッズの大半は公開初日に配布を終えているが、MEGABOXは残部について今後は観客に提供せず、全量廃棄するとした。

また、今後オリジナルチケットを制作する際には、歴史的事件や人物を扱う場合の社会的、倫理的影響を検証するための社内プロセスを整備するとしている。

(c)STARNEWS/KOREA WAVE/AFPBB News