イスラエル軍、ガザでハマス最高幹部狙い空爆 5人死亡
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【10月4日 AFP】イスラエル軍は3日、パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラム組織ハマスの最高幹部を標的とした空爆を行ったと発表した。現地当局によると、この空爆によりアパート内で5人が死亡、うち4人が女性だった。
未明の攻撃は、ユダヤ暦における2023年10月7日の奇襲攻撃の日に行われた。イスラエル史上最悪の犠牲者を出した同攻撃に対し、同国はガザへの壊滅的な軍事侵攻で報復していた。
イスラエル軍は、殺害されたハマス指導者ヤヒヤ・シンワル氏の「右腕」とされるアリ・アルアムーディ氏の殺害を目的とした攻撃だと説明し、同氏が2023年10月7日の攻撃計画に関わっていたと主張した。軍は同氏が死亡または負傷したかどうかを精査中としている。
アパート内にアルアムーディ氏が潜伏しているとの情報を得て攻撃したとイスラエル軍は述べており、ハマスが市民を「人間の盾」として利用している証拠だと非難した。
声明では「アルアムーディ氏は現在、ガザ地区におけるハマス最高位の人物であり、テロ活動や組織の再編に直接関与している。脅威を排除するために攻撃を実施した」と説明。「精密弾薬を使用するなど民間人への被害を最小限に抑える措置を講じた」としつつ、「関与のない一般市民に被害が出たことは遺憾だ」と補足した。
ハマス傘下で救助活動を行うガザの民間防衛当局の報道官マフムード・バッサル氏は、ミサイル2発がアパートを直撃し、火災と建物の損壊を引き起こしたと述べた。
また病院関係者によると、死亡したのは女性2人とその娘2人、および男性1人だという。(c)AFP