米国、国連総会出席のイラン代表団2人を「追い出した」 退去命令応じず
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【10月4日 AFP】米国は、9月に開催された国連総会への出席後に国外退去命令を無視して滞在を続けていたイラン代表団のメンバー2人を「追い出した」と、国務省が3日、明らかにした。
米政府高官はAFPに対し、「イラン代表団のメンバーさらに2人が、国連総会の終了から相当期間が経過した後もニューヨークに残っていることが判明した。2人は現在、米国から国外退去させられた」と語り、マルコ・ルビオ国務長官は「われわれは本気だ」と付け加えた。
米メディアの報道によると、国務省はイランのアッバス・アラグチ外相とその代表団に対し、9月28日に出国するよう通知していた。しかし、国務省は国連イラン政府代表部の2人が国内にとどまっていることを2日に把握し、追放措置に踏み切ったという。
アクシオスによると、そのうち1人が2日夜に出国し、もう1人は3日朝に出国したという。
米イラン両政府の高官は、国連総会の傍らニューヨークで会談していた。
ドナルド・トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開に向けたイラン政府からの提案を拒否したものの、米メディアに対し、今後数日のうちに協議が再開されるとの見通しを示していた。
一方、国営イラン通信(IRNA)は、米政府との直接会談をこれ以上予定していないと報じていた。(c)AFP