【10月4日 AFP】ペルーのアンデス山脈で新種のトカゲが見つかった。サンマルコス国立大学自然史博物館が3日、発表した。

このトカゲは体長6〜8センチで、性別によって異なる体色や模様を持っている。

メスは背中に四角い斑点があり、オスは斜めの斑点と、周囲の岩場に溶け込むのに役立つ白い模様を持っている。

このトカゲは植物のほか、クモ、甲虫、カメムシなどの節足動物やその幼虫を主食とする。

新種はアンデス山脈南部のアレキパ県にある標高4800メートル以上の高地で発見され、学名は「リオラエムス・アルキペンシス」とされた。

研究を率いた生物学者のリン・ウアマニバルデラマ氏はAFPの取材に対し、「新種の発見は、わが国の生物多様性にとって非常に重要な前進だ」と語った。

同氏によると、ペルーには296種のトカゲが生息しているという。今回の発見はスイスの科学誌ダイバーシティーに掲載された。(c)AFP