韓国・50代男性、糖尿病・高血圧・高コレステロール血症がそろって増加…肥満率54%
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【10月04日 KOREA WAVE】韓国疾病管理庁が発表した2025年の国民健康栄養調査で、50代男性の糖尿病や高血圧、高コレステロール血症の有病率が前年から大幅に上昇したことが分かった。30代男性では肥満率が59%に達した。
50代男性の糖尿病有病率は24.3%で、前年の16.6%から7.7ポイント上昇。高血圧は41.6%から47%へ5.4ポイント、高コレステロール血症は36.5%から45.9%へ9.4ポイント上昇した。
40代男性でも高血圧が31.5%、高コレステロール血症が32.9%となり、それぞれ前年から3.7ポイント、5.4ポイント上昇した。疾病管理庁は、40~50代男性の慢性疾患有病率はこの10年間で増加傾向にあり、前年から大幅に上昇したと説明した。
肥満も目立つ。30代男性の肥満率は前年から9.9ポイント上昇して59%となった。40代は53.3%、50代は54%で、30~50代はいずれも半数を超えた。
若年層では生活習慣の変化もみられた。たばこ製品の現在使用率は男性36.3%、女性8.6%。20代男性では前年から3.7ポイント、20代女性は2.6ポイント、30代女性は6.4ポイント上昇した。
一方、高リスク飲酒率は全体で12.6%と前年から1ポイント低下した。月間の大量飲酒率も低下し、20代男性では8ポイント、20代女性では6.2ポイント、30代女性では7.3ポイント下がった。
運動習慣は悪化した。有酸素運動の実践率は全体で49.5%となり、男性は前年から2ポイント、女性は3.2ポイント低下。20代男性は11.2ポイント、20代女性は7.6ポイント、30代女性は8.3ポイント下がった。
食生活では、この10年間で果物の摂取量が169グラムから107.7グラムへ36%減少する一方、飲料類は211.8グラムから284.3グラムへ34%増加した。1日500グラム以上の果物と野菜を摂取する割合は20代男性で10.6%、20代女性で7.5%と、成人の年代別で最も低かった。
2016~2025年では、韓国全体の肥満率が34.8%から39.5%へ、高コレステロール血症の有病率が16.7%から24.5%へ上昇した。
疾病管理庁は、20~30代では飲酒状況が改善した一方、たばこ製品の使用や脂肪摂取が増え、40~50代では肥満や慢性疾患の有病率が上昇するなど、年代によって重点的に注意すべき健康課題が異なると説明している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News