韓国・済州島、観光客消費が上半期6.4%増…外国人は44.4%の大幅増
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【10月03日 KOREA WAVE】韓国・済州島を訪れた観光客の2026年上半期の消費額が前年同期比6.4%増加した。特に外国人観光客の消費が44.4%増え、全体を押し上げた。
済州観光公社が公表した「済州消費動向ブリーフ」によると、上半期の観光客による消費額は計1兆3141億ウォン(約1367億円)で、前年同期から785億ウォン(約82億円)増加した。このうち外国人の消費は44.4%増の3050億ウォン(約317億円)だった。
一方、韓国人観光客の消費は1兆243億ウォン(約1065億円)から1兆91億ウォン(約1049億円)へ1.5%減少した。
業種別では、飲食店やカフェなどが4972億ウォン(約517億円)、コンビニや化粧品、土産物店、免税店などの小売業が4664億ウォン(約485億円)、宿泊業が2276億ウォン(約237億円)だった。
外国人に限ると、宿泊業が1302億ウォン(約135億円)で最も多く、小売業が784億ウォン(約82億円)、飲食業が727億ウォン(約76億円)と続いた。前年同期に比べ、芸術・スポーツ・レジャー分野は99.4%、飲食業は77.0%、小売業は51.6%増加した。
地域別では、中国語圏の観光客が化粧品だけで119億ウォン(約12億4000万円)を消費した。一方、1件当たりの消費額は前年同期比19.1%減の7万5000ウォン(約7800円)だった。
日本人観光客は小売業で25億ウォン(約2億6000万円)、飲食業で16億ウォン(約1億7000万円)、芸術・スポーツ・レジャー分野で11億ウォン(約1億1000万円)を消費した。特にカジノでの消費は前年比316.5%増え、10億ウォン(約1億400万円)に達した。1件当たりの消費額は7万1000ウォン(約7400円)だった。
北米からの観光客は1件当たりの消費額が3.5%増の8万5000ウォン(約8800円)と、地域別で最も高かった。欧州からの観光客はレンタカー利用が目立ち、消費額は前年比64.5%増の8億ウォン(約8300万円)だった。
済州観光公社は、外国人を中心に観光消費が拡大した一方、現場で景気回復を実感しにくい背景には、ホテルや飲食店の供給過剰に加え、観光客の需要と供給が一致していないことがあると分析している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News