「元手だけでも取り戻したい」投資損失で借金重ねる韓国の若者、個人再生が急増
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月03日 KOREA WAVE】韓国で、株式や高リスク金融商品への投資で損失を出し、借金を重ねる若者が増えている。
30代の会社員男性は2025年から株式などへの投資を始め、「元手を取り戻せばやめる」と融資を受けて投資を継続。借金が膨らみ、仁川のマンションも競売にかけられ、2026年初めに個人再生を申請した。
裁判所統計によると、2023年の個人再生申請者は20~30代が約半数を占めた。2026年上半期の申請は8万1723件で、2025年同期の7万2192件を9531件上回った。
投資損失で1億6000万ウォン(約1760万円)の借金を抱えた33歳男性は、損失を埋めようと1億ウォン(約1100万円)を借りて再投資し、損失をさらに拡大。28歳男性も暗号資産の先物取引で15億ウォン(約1億6500万円)を失い、取引をやめられず人間関係や家族関係にも影響が及んだ。
精神科医のチェ・サムウク院長によると、受診患者に占める投資関連の割合は10%未満から30~40%程度に増えたという。
背景には住宅価格や就職難に加え、スマートフォンで容易に融資や投資ができ、SNSで他人の成功例に触れる環境もあると指摘されている。投資依存を経験した精神科医のパク・ジョンソク氏は、失った資金を投資で取り戻そうとせず、自分自身の成長に時間とエネルギーを使うことが重要だと助言した。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News