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【10月03日 KOREA WAVE】韓国で、2026年の秋夕(旧盆)連休中に寄せられた家庭内暴力に関する通報が、1日平均1294件に上り、平常時より42.4%増加したことが分かった。2025年の1日平均1145件と比べても約13%増えている。

韓国警察庁は27日、9月17日から11日間にわたって実施した「秋夕連休総合治安対策」の結果を発表した。

連休中に警察の緊急通報番号「112」に寄せられた通報は、1日平均で年間平均より4.3%増加した。一方、犯罪に関する通報は2.2%、交通関連の通報は1.2%それぞれ減少した。

家庭や交際関係など、当事者間に一定の関係がある犯罪については、家庭内暴力の通報が平常時より42.4%増えたほか、交際相手からの暴力が16.4%、ストーカー被害が0.6%増加した。一方、児童虐待に関する通報は12.4%減少した。

警察は今回の連休中、延べ28万人以上、1日平均2万5805人の警察官を総合治安活動に投入した。

特に、単身世帯が集中する地域1万3046カ所、鉄道駅やバスターミナル3568カ所、スーパーや伝統市場9088カ所など、計5万3516カ所で犯罪予防に向けた点検を実施。地域ごとの治安状況に応じて警察官を重点配置した。

連休前には、家庭内暴力や交際相手からの暴力などの被害者3万1605人について状況を確認した。そのうち、危険性が高いと判断された9055人の情報を地域の警察など関係部署で共有した。

また、行方不明者に関する4499件の届け出について所在を確認するなど、行方不明事案への対応も強化した。

連休中は住居侵入を伴う強盗や窃盗、暴力事件など、市民生活を脅かす犯罪の取り締まりに力を入れ、計6889人を検挙し、このうち141人を逮捕・勾留した。

光州市では25日午前7時57分ごろ、30代の女性がインターネットでの生配信中、同い年の男性の友人を金属製の箸で脅す事件が発生した。女性は特殊脅迫の疑いで現行犯逮捕された。

交通面では、連休中の高速道路の1日平均交通量が633万3000台となり、2025年の541万台から17%増加した。連休期間が短かったため、帰省や帰宅の交通が集中したとみられる。

警察は主要道路や人が集まる場所を中心に、渋滞が予想される区間や事故の危険性が高い地域へ警察官を重点配置し、安全確保に努めた。

キム・ジョンチョル警察庁長官職務代行は「連休後も国民の日常生活に潜む犯罪や事故の危険要因を先回りして把握し、市民生活の安全確保に力を集中する」と述べた。

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