「家族のように」信じた従業員がレジから現金か…韓国・餅店主が告訴、被害推定1億8000万ウォン
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【10月03日 KOREA WAVE】韓国・大邱で餅店2店舗を経営する店主が、7年以上働いていた従業員に店の現金を繰り返し抜き取られたとして告訴した。店主は2019年から被害が続き、総額は約1億8000万ウォン(約1870万円)に上ると推定している。
JTBC「事件班長」が28日に伝えたところによると、従業員は客から受け取った現金をレジに入れるふりをしながら、一部を抜き取っていたと店主は主張している。
防犯カメラには、従業員が片手で現金を隠し、もう一方の手で客に釣り銭を渡した後、隠していた現金をポケットに入れる様子が映っていたという。
従業員は百貨店の店舗で働いていた頃から店主と7年以上にわたって信頼関係を築き、その後、市場に開いた2号店の運営を任されるほどだった。店主は「家族のように」接していたという。
異変が発覚したのは2026年4月。客が従業員の不審な行動を目撃し、店主に知らせた。防犯カメラにも似た場面が映っていたが、店主は長年一緒に働いてきた従業員だったため、警告すればやめると考えた。その後、防犯カメラを追加で設置し、映像を確認していることを遠回しに伝えたという。
しかし6月、近隣店舗の店主から、同じ従業員がお金を持ち去る姿を見たとの連絡があった。店主が再び防犯カメラを確認したところ、従業員がレジに手を入れて現金を抜き取る様子が映っていたと主張している。
同様の行動は1カ月間で46回確認されたという。1回当たり5万ウォン(約5200円)を持ち去ったと仮定すると、1カ月の被害額は約230万ウォン(約24万円)になる。
店主はさらに、従業員が店舗の防犯カメラが作動する前の午前8時20分ごろに出勤していたと説明。別途設置した充電式の防犯カメラには、周囲を見回しながらカメラを確認する様子も映っていたという。
店主が謝罪と問題解決を求めたところ、従業員は弁護士を選任したとして、今後は弁護士を通して話すとの意向を示した。店主は2019年からの被害総額を約1億8000万ウォン(約1870万円)と推定し、従業員を告訴したとしている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News