YouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」(c)NEWSIS
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【10月03日 KOREA WAVE】韓国の歩行者優先道路で、車と接触していない歩行者が自らバランスを崩して転倒した事故をめぐり、警察が運転者に責任があると判断したことが議論を呼んでいる。

YouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」は28日、歩行者優先道路を走行していた車のそばで、足が不自由に見える歩行者がバランスを崩して転倒した非接触事故の映像を公開した。

ドライブレコーダーの車を運転していた運転者は、歩行者を驚かせないようクラクションを鳴らさず徐行していたという。

公開された映像では、歩行者が道路を歩いている途中、通過する白い車の横でバランスを崩して倒れる様子が確認できる。車と歩行者の直接的な接触はなかった。

YouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」(c)NEWSIS
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しかし、管轄の警察は現場が歩行者優先道路だったことを理由に、運転者に責任があると判断した。韓国の道路交通法では、歩行者優先道路や歩道が設けられていない生活道路で歩行者のそばを通過する場合、安全な距離を確保して徐行するか、一時停止する必要があるとしている。

運転者側は、歩行者を驚かせないようクラクションも鳴らさずゆっくり走っていたにもかかわらず、転倒した歩行者の治療費まで負担する状況になったとして納得できないと訴えている。

交通事故問題を扱うハン・ムンチョル弁護士は、警察の判断に反論。「警察の説明のように、非接触事故だからといって車側が治療費をすべて負担しなければならないというのは納得できない。そのような判断なら生活道路を車が走れなくなる」と指摘した。

さらに「車側の過失は全くない」との見解を示し、歩行者は健康保険で治療を受けるべきだと主張。保険会社が治療費を負担している場合についても、後に不当利得返還請求訴訟で治療費の返還を求めるべきだとの考えを示した。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News