gettyimagesBank(c)MONEYTODAY
gettyimagesBank(c)MONEYTODAY

【10月02日 KOREA WAVE】韓国で、妻の不倫を疑って車内に録音機を隠し、妻と不倫相手の通話内容を録音して離婚訴訟の証拠として提出した30代の夫に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡された。

昌原地裁刑事第2部は26日、通信秘密保護法違反の罪に問われた30代の夫に対し、懲役8カ月、執行猶予2年、資格停止1年を言い渡したと明らかにした。

夫は2025年1月5日ごろ、妻の車の助手席の下にUSB型の録音機を無断で設置したとして起訴された。

当時、妻の不倫を疑っていた夫は、録音機を使って妻が不倫相手の男性とスピーカーフォンで通話する内容を録音した。

その後、録音した通話内容の書き起こしを、離婚訴訟の証拠として裁判所に提出した。

裁判所は「他人同士の会話を無断で録音し、その内容を公開する行為は、動機が何であれ、憲法が保障する個人の私生活の秘密と自由、通信の秘密を侵害する犯罪だ」と指摘した。

その上で「刑事責任は決して軽いとはいえない」と判断した。

一方、量刑に当たっては、夫が犯行をすべて認めて反省していることや、妻の不貞行為を疑うに足る状況で証拠を確保しようとしていたことを考慮した。

さらに、犯行期間が比較的短かったことや、過去に刑事処罰を受けたことのない初犯だったことなども踏まえ、執行猶予付きの判決とした。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News